水素酸素ガス発生
装置サンウェルダー
の特徴
- ホーム
- 水素酸素ガス発生装置サンウェルダーの特徴
生産現場にイノベーションをもたらす高品位な炎と自在な使い勝手
水素酸素ガス発生装置「サンウェルダー」は、本体内部のゼネレータータンクで生成した水素と酸素を理想的な混合比率の水素酸素ガスに変換するシステム。タンク内では最大50kPa(キロパスカル)という低い圧力下で水素酸素ガスの発生量を適切にコントロールします。他の気体燃料のように混合ガスを圧縮したり貯蔵したりする必要がないので、高圧ガス保安法や消防法などの規制を受けず、扱いやすさの点でも優れています。こちらでは、弊社製品の特徴をご紹介しています。
サンウェルダーの特徴
水と電気で作るシンプルでローコストな燃料
水(精製水)と電気(単相100V/200V)から安定的に水素酸素ガスを作り出すサンウェルダーなら、高圧ボンベ入りのアセチレンガスなどと比較してランニングコストを低く抑えられるだけでなく、高圧ボンベを管理する煩わしさとも無縁。その高性能とあいまって、ユーザーには多くのメリットを提供します。
自動給水で無停止連続運転が可能
弊社独自の高精度圧力制御技術により安定した水素酸素ガスの供給が可能なことに加え、自動給水機能により無停止で連続運転できるのもサンウェルダーのメリットです。これにより半導体など電子部品をはじめ自動車、医療、光学などの関連機器製造現場で自動生産ラインにも柔軟に対応。昼夜を問わず稼働させられるバーナーの実現と水素酸素ガスの低コストが生産ラインに革命をもたらします。
可搬タイプで生産現場での取り回しもラク
弊社の水素酸素ガス発生装置「サンウェルダー」は小型軽量、さらにキャスターを装備している可搬タイプなら電源の取り回しの利く生産現場であればどこででも溶接・熱処理加工などの作業が行えます。クリーンで直進性に優れた精密な水素酸素ガスの炎とあいまって広範な用途、特殊な用途に対応できます。
仕様
※表は左右にスクロールして確認することができます。
SW-122A | SW-123 | SW-134 | SW-125A | SW-136 | |
---|---|---|---|---|---|
最大ガス発生能力 | 170L/毎 | 150L/毎時 | 170L/毎時 | 340L/毎時 | 340L/毎時 |
炎温度 | おおよそ2,800℃以上 | ||||
圧力設定方式 | デジタルスイッチ | 圧力スイッチ | アナログ式 | デジタルスイッチ | アナログ式 |
圧力設定範囲 | 0 ~ 50kpa | 10kpa | 0 ~ 30kpa | 0 ~ 50kpa | 0 ~ 30kpa |
装置重量 | 56kg | 28kg | 40kg | 82kg | 74kg |
装置寸法 (W×D×H/mm) |
450×355×435 | 380×180×300 | 400×250×300 | 450×545×450 | 450×500×300 |